カルナバルのお休みが終わって、
サモラにもどってきました。
14日(月)朝7時にここを出発します。
最後のサモラ生活が始まりました。
さて、カルナバル前に私がしていたことは部屋の整理。
もう必要のないドリルやプリント類などを整理し、学校や有能な先生へプレゼントしました。
とてもよろこんでくれましたが、
正直、活用されなくても仕方がない、というあきらめがありました。
しかし!
今日ルイス・フェリペ・ボルハ小学校にいったところ、
5年B組でプリントを使った九九の学習が行われていました。
ファニー先生は授業中もクラスからいなくなることなく、
最後まで一緒に授業に参加してくれるエクアドルでは珍しい先生です。
活用の仕方を学んでくれていたことが、
ちゃんと生きていました。
感激しました!
1年9カ月間が無駄じゃなかった、と思えた瞬間でした。
ありがとう、ファニー先生。